兼業主夫改め料理担当ですこんばんは。
娘の初めての夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。
兆しは有ったのかも
夏休み最終日は雨でした。
この日娘はちょっとセンチメンタルな気持ちになったのか、
「今日は雨だから学童まで一緒に行って欲しいモゴモゴ」
と口をおちょぼにして。
(パパが平日に送るのは、今日で最後になるかもしれない)
という思いと、
(やはり2学期が始まる不安から『行き渋り』再発?)
という思いが同時に湧き、当初は1人で行かせるつもりだったのですが、一緒に歩く事にしました。
道中、
「明日から2学期だけど、一人で行けるかな?」
と問いかけると、
「行けるよ~!いつも1人だし。」
と明るい返事。
「ママと一緒に行ってるんじゃないの?」
「1人で行ってるよ~。」
受けて私は
「なら大丈夫だね。行けるね~。」
と背中を一押し。
頼もしくなったもんだ。
(もうすでに遅刻だけど)出勤時間が気になる私はちょいちょい
「ここまででもう行けそうかな?」
と聞いては
「ダメ~!」
と言われ、結局終点学童まで。
ちょっと躓いちゃったね
始業式当日。
バタバタしながらもなんとか送り出した。
「急げばお友達まだ居るかもよ。」
とママ。
玄関のドアを閉めて数秒後。
「ピ〜ンポ〜ン」
チャイムの音。
ママが出てみれば、娘が戻って来てた。
「(マンションの)廊下に他の子がいっぱい居て怖いから一緒に行ってモゴモゴ・・・(ちょっと泣きそう)」
と、私にはそう聞こえたけど、ママには
「お友達がもう居なくて(1人で行くの寂しいから)一緒に行って。」
と聞こえたみたい。
「急げば追いつくって!」
と勘違いしたままのママ。
「ちーがーうーっ!!人がいっぱい居てヤなの!!」
ママにはちょっと理解し難い事なのか、
「?(いっぱい居て嫌?)」
となってる。
丁度私が家を出るところだったので、ゴミ置場まで一緒に。
向こうに1年生の子達を見つけた。
「向こうに黄色い帽子の子達が居るよ!お友達じゃない?」
「あー、あれは〇〇ちゃん。(ランドセル)カバーの色でわかるよ。」
とお友達の名前が出たので、
(行かせるなら今だ!)
とハイタッチで「行ってらっしゃ~い!」
・・・でもやっぱり戻って来ちゃいまして、結局ママと一緒に登校しました。
ゆっくり前に進んで行けば良いよ
まぁ、娘の性格からして想定の範囲内っちゃあそうなんで。
入学直後からの(いろいろ凄く悩んだ)約2ヶ月も事実だし。
前日、1人で登校する事に自信満々だっただけに、成長を感じて嬉しかったり、ちょっぴり寂しかったりしたんですが
すぐ慣れるだろうし、遠回りでも少しずつでも前に進めれば。
パパはガミガミマンだけど、ずーっと君の応援団だからね。
(こういうのはブログじゃなくて直接言わなきゃ伝わらないんだよなぁ~)
PS
始業式なんでお昼で終わるからお弁当要らないのに、前日も当日朝も持って行きたがった。
「やっぱりお弁当持って行く!」
と。
朝は自分のしか作ってなくて。
更にもう間に合わなかったし、ウチで食べれば良いだけの事と思ったので結局作ってあげなかった。
あれは娘なりの「学校に行く」スイッチ、心の拠り所だったのかなぁ。