ご飯をあまり食べない。
→好きな物はしっかり食べるし、そもそも腹が減ればなんだって食べるし、そんなに悩む事でもないのかもしれない。
食べる姿勢が悪い。
→『格好悪い』『恥ずかしい』事が理解出来れば(させれば)自然と治っていくと思う。
宿題をしない。
→私もそうだった。でも大人になってもなんら困った事は無かった。
宿題はなんの為にするのか?
授業内では習得しきれない事の補完?
お風呂が嫌い
→面倒臭くても不潔が嫌なら入るようになるだろう。
消極的
→性格です。
などなど。
日々娘の事で悩しい事は数々有れど・・・
今回のは参った。
親との約束を破ったのだ。
友達と遊びたくて学童を休んだのだ。
しかも親に許可も取らず勝手に。
(正確にはママには許可を取った。但し学校を出てから。パパに電話すると叱られる(断られる)のが予想出来たから、娘に甘い(断らない)ママにだけ電話した。)
学童に顔も出さず、先生から電話が来た。
「今日はお休みですか?」
と。
学童の先生に心配をかけた。
電話を貰った私も心配した。
4月に入学していきなり『行き渋り』が始まった。
学区外の保育園を卒園したので友達が居ない。
友達さえ出来れば解決すると思った。
運動会を境にクラスに打ち解ける事が出来て、『行き渋り』が改善した。
そんな事も有り、「一緒に遊びたい!」と思える友達が出来た事は素直に嬉しい。
この先もいろんな友達といっぱい遊んで仲良くなって、それこそ『生涯の友』と呼べる友達も出来る事だろう。
また、そういう縁というか、大事な友達を作って欲しいとも願っている。
でも。
でも。
ソレとコレとは話が別で。
誰かとの約束を破る子(人)にはなって欲しくないのだ。
約束を破ってまで自分のしたい事、やりたい事(つまり欲望)を優先するような人には成って欲しくはないのだ。
約束を破るような人は誰からも信頼されない。
せっかく出来た友達も約束を破るような人からは必ず離れていく。
そもそもそんな人とは誰も友達に成ろうとは思わない。
帰ってまず、娘に事の経緯を聞いた。
パパもママも学童に先生も、皆んなが心配した事を伝えた。
今後、同じようなシチュエーションになった時どうするのが良いか話して聞かせた。
努めて冷静に。
娘は理解しただろうか?
私は『約束を守る事の大事さ』をうまく伝えられただろうか?
正直自信がない。
悩ましい。