先週取り敢えず見に行って、結局そのまま注文した自転車が入荷したので受け取りに行きました。
娘は前日中に宿題を終える程嬉しいご様子。
自転車屋さんに向かう車中でもずーっと
「まだ着かない?まだ着かない?」
と興奮気味。
(えー、渋滞してますけど?)
初めて自転車に乗ったのは2年前の春3月の事。
小雨がパラつく近所の公園でした。
元々保育園に有った『ストライダー』で慣れていたおかげで全然苦労せず乗る事が出来、少々拍子抜けな自転車デビューだった。
初めて乗れて嬉しそうな娘。
何度も何度も登ったり下ったり。
今思い出しても目頭が熱くなるなぁ。
あれから2年とちょっと。
練習場所はあの時と同じ公園。
およそ倍近い大きさの新しい自転車はなかなかのじゃじゃ馬で、思うように言うことを聞いてくれない。
上手く曲がれなかったり、ペダルが重くて登り坂で止まったり。
ブレーキレバーを引くのも力が要るし、
「あー、もうホント頭くる!」
とその度に悪態をついてはいたけど、それでもやはり嬉しそうだ。
「前のとは大きさが違うから最初は上手く乗れなくても仕方ないよ。だからいっぱい乗って。いっぱい乗った分上達も早いから。遠くまで行けるよ。」
別に励まさなくてもへこたれずに乗るんですけどねw
そのくらい嬉しく楽しい2代目デビューでした。
楽しさだけじゃなく、交通ルールや乗る時の注意点も改めてしっかり教えなきゃだな。
親の責任。
でも私は正直複雑で・・・。
成長が嬉しい反面、その分一緒に居られる時間も確実に短くなっているわけで・・・。